今日の夜、久々に映画に行ってきました。
日比谷シャンテ。
夕方の有楽町・日比谷界隈は相変わらずサラリーマン・OLでいっぱいでした。
映画は妻夫木聡と深津絵里の「悪人」。
なんかのきっかけで「悪人」という文庫本をオークションで購入。
この本を読んだら、久々に感動しちゃって、映画がどうしても見たくなりました。
それと、妻夫木さんと深津さんのカラミのシーンが映像の中でどのようになっているのかも見たかったんです(ちょいエロですね、笑)
映画はなかなか良かったです。
まぁ、映画の話はさておいて。。。
ロードショー開始は昨年(2010年)の9月なので、今はもう観客の数もやっと二桁でした。
6時30分上映開始という事なので、急いで行ったんです。
でも、
でも、
6時30分から17分間は次回上映予定の予告編ばかり。
10本程の見たくもない予告編を強制的に見せられました。
無料で映画を見せるのなら宣伝もいいけど、1800円も出して見に行っているのに、お客はお金を出して見たくもない予告編を延々と見せられるのは辛いし、ウンザリ。
お金を出して、ゴミをもらうのと一緒じゃねーか!
なので、予告編の時間は携帯をいじって遊んでました。
よっぽど予告編の時間が長いと文句を言ってやろうかと思いましたが、大人気ないのでやめました。
この予告編は昔から長時間を割いてやってますけど、どうしてみんなは黙って見ているんだろうか、と考えちゃいました。
今度は文句を言ってやろうと思ってます。
映画の料金も高い。
1800円なんて日本だけでしょ。
これじゃ、映画も斜陽の一途でしょうね。
予告編といい、料金といい、あまりにも観客のことを考えていない、と言わざるを得ないとつくづく思いました。