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焼肉店での食中毒について思う事
「 焼肉酒家えびす」というチェーン店で食中毒事件が発生し、なくなられた方も複数人でています。

このチェーン店のホームページを見てみました。

最初のページには「お詫び」と「全店営業停止のお知らせ」が出ていましたが、「店舗紹介」と「メニュー」のページはそままで、唯一「ユッケ」の画像のところには「ただいま販売を見合わせております」と但し書きがあります。

これを見て、営業停止しているといいながら店舗紹介のところでは営業時間が記載されていて、ユッケは「現在は」販売を見合わせているという文にいささかの疑問を感じました。
このメニューや店舗紹介だけを見たら、今でも営業しているようにも受け取れるからです。

このようないい加減さがこの会社の全ての経営問題の根底にあるんだと思えます。

この事件はこの焼肉店が仕入れている東京の卸売り会社に原因があるというニュースもあり、「焼肉酒家えびす」だけの問題ではないのでしょうけど、実際に店舗で販売する前には菌の有無をしっかり調べて管理する必要があったと考えます。


値段は安いのですが、これで大きな店舗を構えて従業員を雇って、営業コストが合うのか、素人の自分でも厳しいと感じます。

そのコストを見合わせるために安い加熱用の肉を生食用として提供せざるを得ない状況だったのは簡単に見極められます。

焼肉に行って、美味しく楽しく食べて、飲んで、そして会計の時にはいつも請求金額に恐れをなしている自分ですが、焼肉店の料金がもう少し懐にやさしいといいんですけど。

でもコストを下げる為に安全を無視した営業施策は絶対にあってはならない事です。

最近は焼肉で感じるのは、肉の油がしたたり落ちるのを見ると、その肉を食べるのは油を飲んでいるのと変わらない気がして、自分にとっては身体によくない感じがしているので焼肉店には行かなくなりました。

author:groovy159, category:-, 11:56
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